3段デビューしました。いつかはやろうと思っていたDAC導入。ついにやってしまいましたよ。
今まで使ってましたiPod touch(1G)はデジタル出力非対応だったので、DAC導入は諦めていたのですが、この前中古でiPod touch(4G)を入手できまして、今回の導入に至るというわけです。
購入したのはVenturecraftのGO-DAP DD Socket1。こいつなにげにDDC/DACになってまして、DDCとしても使えるんですね。すごいな、使わないけど。
このGO-DAP、DAC後段のLineoutバッファに使用されるOPアンプは通常Analog DevicesのOP275なのですが、今回買ったものにはBurr-Brown OPA627が入っています。また、OPA627を駆動するために内部電源が9Vに昇圧されてます。この特別感。そしてバーブラウン。あぁ^〜たまらねぇぜ。
以下いつもの構成表。
DAP | iPod touch(4G) 64GB |
---|---|
DAC | Venturecraft GO-DAP DD(OPA627) |
PHPA | Qables iQube v2(with eneloop) |
Dock | Venturecraft V73J2Ak |
Mini-to-mini | Venturecraft V7MJ2L |
IEM | JHAudio JH13Pro |
IEM Cable | Whiplash audio 8 Conductor(8xAg) |
Dock-USBケーブルとmini-to-miniケーブルも必要になったので、結局¥65kくら吹っ飛びました。ぱねぇ…
肝心の音質はですね。すごいっすね。最初に聴いたとき、その変わりように思わず笑ってしまいました。こんなん初めて!
出てくる音のレベルが今までと違いすぎるんですけど… iPod&iQube構成で満足してた私は完全に井の中の蛙でした。
低音の質感がたまらん。より締まった音で、邪魔にならないけど存在感があります。全体的に解像度も上がってます。つうか今まで曇ってたんだな…とちょっと愕然としましたが(笑)。 いやー音のキレが半端ない。
ここまで音の変化を感じた原因ですが、恐らく一番ソースに近い部分の音質が改善されたというのが大きいと思います。今まではiPodの内部DACを通していたため、後段のiQubeとかJH13のポテンシャルはフルに使えてなかったのかな、と。きっと実際のパフォーマンスの60%くらいで動いてるのに、私は「ああ^〜」とか言ってたわけです。恥ずかしいやつだな。
今回DACを外だしにしたことで各パーツは本来のパフォーマンスを発揮しだしました!素晴らしい!ありがとうVenturecraft。GO(-DAP)は神、はっきりわかんだね。
褒めてばかりでステマみたいなので、あえて困ったことも書きます。
ポータビリティは全くないです。ケーブルが前後のパネルから伸びるので、合わせた全長は20cmを越えます。厚さも10cmまでは行かないですが、片手持ちの限界が近い厚さです。
持ち運びはきついな…。まぁ音が良くなるんだから仕方ないね(レ)。
今後の予定ですが、とりあえずmini-to-miniをWhiplashの12 Conductorに換えようかなと考えてます。3万円くらいするから、しばらくは買えないけどな。
あと、いずれはiQube v3を入れようかと。音質探求の道は果てしないな!
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